arduino の互換品を作った。

掲示板にも書いたが大人の科学と言う雑誌の付録にJapaninoと言う物があり
LEDをチカチカさせるまでは今までの電子工作と同じなのでる。
そのおまけがLED7個で文字を表示させるのである。
当然そのままでは字にならないのだが目の残像を利用したもの。
YOUTUBE動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=sPtY9HJKBPY
Japaninoのページ
http://otonanokagaku.net/japanino/

arduino e-jackino japanino などと名前は違うが中身がほぼ同じものがいくつかある。
使われている部品などが微妙に違う程度。
本家はarduinoだ。

Japanino は本家と比べてクロック速度が半分であったり、USB端子がA型で使いにくかったりなので
arduino の互換品を作った。

左がJapanino  右が作ったもの それぞれに左右にピンソケットがついているが
アタッチメントをつけるためのもの。
それが誤接続を防ぐために右側のソケットの一部の間隔がずれているのだ。


そのずれたものは標準のアタッチメントをつけるのに必要なのだが
自分でそれを作る場合には毎回面倒な思いをして作らねばならない。
そこで標準のずれたものとずれていないオリジナルなソケットを並べて配置した。
そのずれた部分に合わせる為に一部切り欠いて別の基板から切り取ったものを
穴半分ずらして瞬間接着剤で接着。



上の面を平らにヤスリがけ
ズレているのがわかりますよね。

と、言う具合で完成!
配線図などは「arduino 自作」などでググルといくつかヒットするので私の下手な解説は無し。
下の写真右側のはブレッドボードをつけたプロトタイプと言うシールド(アタッチメント)である。
これにLEDとか色々な電子部品を組み合わせて実験がやりやすく出来ると言うわけ。
部品を穴に挿すだけでハンダ付けとかしないで良いので何度もやり直しが出来る。

組み合わせて完成。


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