サイクロン掃除機(2011.5.12)

掲示板にも書いたが木工工作を始めようと作業台とか作り始めた。
誰でも作りそうな当たり前の台なので特に今はアップするつもりは無いがいつか紹介するかもしれない。

今回は木工工作をするときに出る大量の木屑を掃除するのに作ったサイクロン掃除機をお見せします。
家庭用掃除機で充分吸い込むのだが木屑が多くて紙パックを頻繁に取り替えなくてはならなくなり
不経済なので物は試しとネットで情報を集めて作ってみた次第だ。

「自作サイクロン」で検索すると作り方とか構造とかいくらでもヒットするので作ってみたい方は探してみてください。
まずは写真をどうぞ。

高さ47センチ、幅21センチ
黄緑のゴミがたまる部分は百均のゴミ箱
上のグレーの部分は下水などに使う塩ビ管
掃除機は以下のようにつなぐ

上の部分を分解したところ

塩ビ管の内部

他の方の製作記事を見ていると円錐になっているものが多いが
私が作ったものは単に円筒形である。
円錐形と円筒形との違いを実験された方によると性能に大した差が出なかったそうだ。
なので簡単に作れる方を選んだのだが
結果は以下の通り

今までは(家庭用掃除機のまま)紙パックが一杯になってこれ以上吸わないよ位のゴミでも
余裕でまだまだ行ける。
これでも掃除機の紙パックの中はほんの僅かな粉が入っている程度。

木の台にヒートンをつけて針金エモンカケと輪ゴムで押えるようにしている。
掃除機にホースが引かれて倒れるのを防ぐためだ。

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